スカルプネイルとは、アクリルリキッドとアクリルパウダーを混ぜ合わせてできる人工爪のこと。
自爪先にアクリルで人工爪を付けていくので、極端に長いネイルなど自在にの爪の形を作り出すことができます。
ジェルはジェル状の粘液を爪の根元から乗せていきライトで硬化させますが
スカルチュアは成分がアクリルでやり方に違いがあります。
ジェルと比べて硬いのも特徴です。
スカルプチュアで爪の形を作るだけで、下準備も含め10本で1~2時間の施術になります。
(長さによって施術時間は異なります。)
≪スカルプチュアの良い所≫
短かったり割れやすかったりする爪を延長・補強する事が出来き、指先を長く魅せるのに最適。
(装飾ではなく、医療目的でも用いられる。)
自爪に合わせて一つ一つ作っていくため、ネイルチップを貼り付ける通常の付け爪と違い爪の大小や形に関係なく自然な仕上がりに出来る。
色付きの材料を使用することで、形成された人工爪の厚みが着色されている状態となり磨耗しても色を保つことが可能。
透明な材料を使ったり、材料にはじめからラメなどを混ぜ込む事によって独特の演出が可能。
爪に曲がりやねじれなどの歪みがあってもある程度矯正することが出来る。
作れる形状の自由度が高く、ジェルネイルでは難しいシャープな形状も作りやすい。
自爪との密着が優れている。